仮想通貨取引所トラブルを考える

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昨年来、仮想通貨の価格上昇に伴って多くのユーザーが殺到し、取引所の口座を作るだけでも1ヶ月以上掛かっていると嘆くユーザーが出るほどであった。このことから取引所の対応能力のキャパを大幅に上回る状況であったことは容易に想像出来る。
結果論ながら、この時点で新規ユーザー登録を一時的に停止してキャパにあったユーザーの受け入れをしていれば数々のトラブルは回避出来たのではなかろうか。とはいえ、イケイケドンドンの相場に業界団体も併存し、業界の健全な発展の為に足並みを揃えて稼ぎ時であれど長期的視野に立って考えようなどというのは理想論だろう。

そして、取引所側だけではなくユーザーサイドにも最低限の知識の欠如といった問題があったといえよう。ユーザーがミスをしたり間違える事の無いようなシステムを組めよ!という声もあるが、そのシステムが完成されていない状況でそれを用意しないのが悪いというのは難癖に近いものがある。不利益があるとすぐに訴える、通報する等々すぐにイキってしまう方々が多く、気持ちは大いにわかるのだがイキるよりも詳細を的確に共有することで他のユーザーへの注意喚起であったり対処法を知る機会になる。日本人の性なのか、お客様根性の思い上がりなのか100%満足出来るパフォーマンスでなければ全力で叩き潰そうとする悪習が様々な問題を生み出しているように思えて仕方がない。

「実は私もあの会社の被害者なんです!」――。斎藤一樹さん(36歳、仮名)は、自分の身に起きたトラブルに憤りを隠さない。斎藤さんのいう「あの会社」とは、1月26日に当時のレートで約580億円にも上る仮想通貨の流出事件を起こした、大手取引所のコインチェックだ。

このダイヤモンドの記事が良い例ではないだろうか。

顧客保護に対する不備をあたかも示唆するかのような内容

と、記事中で述べているが実際はユーザーが各ユーザーに割り当てられている入金アドレスではなくコインチェックのウォレットに直接入金したせいで起こった事例であって、コインチェックには100%落ち度はなく無知を晒してコインチェックに難癖を付けているだけというとても恥ずかしい記事である。有名どころのメディア様でさえこのレベルである。

トラブルは適切に解決されなければならない。これは至極真っ当なことで、責任の所在を明らかにして改善を求めていかなければならない。だが、「アドレス間違えて送っちゃったから返してって言ってるのに返してくれない!!!」みたいなお門違いなクレームで訴えるだの通報するだのポーズだけのイキリ屋さんはどうかご退場頂きたい。

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