【POW】どっちが優れてる?なんてナンセンス【POS】

もう何周目の議論か分からないけど、双方共に完璧な物ではないとトラさんは考えているのです。

投機的なお話が続いちゃって、金金マンかよ!って思われてしまってるかもしれないけど、暗号通貨・仮想通貨の登場によって世界は確実に変わっていくのは間違いないと考えていて、そんな時代をよりよく生きていく為にはどうしたら良いかと考える為の材料になればいいなーと思うのです。賛成だろうが反対だろうが。。

ということで、POWとPOSのお話に再度注目がいってるようなので私なりに考えていきます。

まず、田中氏の見解から。

とっても要約すると、POWの報酬は利益が保障されたものではなく、競争に勝ち残っていく努力が必要で自由競争により成り立っているものである。一方、POSは大量に保有していれば何もしなくても利益が保障され、格差は常に広がり続ける持たざるものは一生持たざるままであり、したがってPOSではいつか利用者は0になるといった所だろうか。

確かにPOSは持てる者(アーリーアダプター)有利でその優位は固定化されやすいという所に異論ない。かと言って、後半語られている持たざる物(貧者)視点でみるならば逆にPOWなら有利かといえばそう言った物でもないところを理解しておくべきだと思う。POWであっても、どちらにせよ持たざる物からすれば富を得ることが難しいのに変わりは無いのである。

持たざる者から見るPOW

POSは田中氏が指摘しているので、逆側から見てみようと思う。

POWであっても、BTCの現状のみを鑑みればこれまで投入してきた巨額の設備費が参入障壁となっている上にAsicはBITMAINが寡占している状態なので本当の「自由競争」から競争が排除されつつあり、個々のマイナーも何より利益の為のマイニングであるから競争を避け、互いの利益の為にカルテルを結んでいる状態になってきているのではなかろうか。先日ニュースとして取り上げられたTXスパムでTXFEEを高騰させ、持たざる者から過剰に搾り取っている状況も危惧すべきではないのだろうか。しかし、BTCは既に暗号通貨・仮想通貨の基軸として存在している点、マイナーが自己の利益の追求の為に存在していても、コアはじめユーザーが多少なりとも歯止めになっている部分はあるので、優位性が大きく揺らぐということは考えにくい。(とはいえ手放しで賞賛出来るものではなく途上だという事も忘れないでおきたい。)

そして、POSについてネズミ講に例えているが、持てるものが富を吸収するだけならば間違いなく破綻するだろう。そういう暗号通貨・仮想通貨は淘汰されて然るべきである。しかし、全てがそうであるだろうか。NEMで考えるならば、持たざる者であっても素晴らしいサービスを提供することが出来れば、サービスの対価としてXEMやモザイクを得ることになり、POIが向上して持てる者へ近づくチャンスの道が存在している。そして、持てる者は真価の向上に務める義務を負っているとも考えている。Rippleの煽りのような戦術は何度も使えず、やがて誰も相手にしなくなりむしろホルダーを減らす結果となりえよう。「真価の向上」とはそういうことだ。小手先で価値を一瞬上げても結果的に本来の価値である「真価」を減損させてしまう結果になる。即ち、恒久的な価値を生み出すサービスが存在しなければPOSが生き残ることは難しいのであって、POWは入り口で価値を入れ、POSは出口で価値に変えるといった考えだ。

多面的に見ればPOW/POS共に課題はあり、POW/POSの優劣を議論することよりも双方の個別暗号通貨・仮想通貨をしっかりと把握して個々の判断材料となるような理解を深めることが肝要だろう。少なくとも、新規発行・TXFEEを固定化されたホルダーの序列にPOSで行うインフレコインと、POIを同列で語るのは強引に感じる。

落ちてもみんな仲良しこよしでHODLHODL!!叫んでるのは好きじゃないし、売りたくても仲良しこよしで自分だけ売ったら…的な何とも日本人的なアレは反吐が出るよね。

売りたきゃ売ればいいし、買いたきゃ買えばいーじゃん。と。

儲かる人が居れば、その分損をする人が出る。そんな世界

そういうものに翻弄されて売買する事こそPOWPOS関係なく一番持てる者の養分なんだよ☆ってことをお伝えしたい。

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